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☆麻縄使い☆流れ星☆の緊縛日誌☆

※ M 女子は綺麗に縛ってやりたい。破れかけた心の襞まで… 魂を抱き(いだき)満る様 それが貴女の もう一つの物語となる様な緊縛を僕はして行きたい。欠けた月がやがて満月となり 輝く光で周りを照らせるように…

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☆ 縄々なわ その1






何かの本で読んだのか、ネットで見たのか、忘れたのですが 日本人は 3という字が好きだそうです(^^)

例えば、日本三大○○とか、御三家とか、三度目の正直とか?去年は トリプルスリーやトリプルアクセル なんかも流行りましたよね〜

一説によると 元々 陰陽道から来ているのだとか? 奇数は神の使う数字 偶数は人間の使う数字だそうで そう言えば 麻縄も 4mm 6mm 8mm と言う太さが一般的になったのも 人が使う道具だから と言う説もあったりします。

その麻縄自身は3本より なので神なのかもしれません( ̄^ ̄)ゞ





さて、吊りの三大形 となると 水平吊り 横吊り 上向き(背面、平行)吊りですよね





なんかですね 吊りと言うと先ず 平吊りつまり水平吊り 見たいな感じになっているのですが 色んなタイプの受け手さんにお聞きすると どうも 横吊りが一番楽 という意見をよく聞くのですよね 案外、楽とも苦しいとも お聞きしないのが背面吊り 胸が苦しいとお聞きするのが 平吊りだったりします。

勿論、個人差 バランスの取り方 腰縄を入れ 支点を分散する しないその角度でも変わってくると思いますし 横吊りは二の腕の急所を避け腰縄が必須なのか?と思います。

背面も腰縄が無ければ、腰が落ち獣縛りみたい?となってしまいますし、むち打ち症など首にネックを抱えていたり 上向きで首が下になるとダメ と言う方も結構おられます。

で 平吊りはと言うと チョット前のやり方ですと 胸縄から背縄を取って どちらかの脚を膝吊りとし、反対側の足首に縄掛けして いきなり吊っちゃうみたいな? 当然 胸縄に体重が掛かりますし、腰大丈夫なのか?足首も大変ですよね^_^;
と思いますし 後から腰に吊り縄結んで腰をカバーして上げましょう 見たいなやり方も結構見るのですが 腰ヤる時って一瞬ですよね?私は 背縄と腰縄二点で支点取って後から脚を上げるようしています。楽に優しくという意味で殆どの場合

ただ 緊縛には 楽に優しく を求める方だけじゃ無く 苦しさや痛みを求める方も多く そっちが緊縛の本質?的な部分もあったりしますし?何が正解とは言い難いものですよね?その時その場所で緊縛をしている 受け手、縛り手双方の求めるものが何なのか?なのだと思います。

勿論、初吊りの方には、楽に優しく からと思いますし、受け手さんの身体の状況解るまで縛り手は、探り探りとなって当然と思うのです。

本当 人の身体は様々と思いますし 素肌なのか 着衣なのか その着衣の材質によっても微妙に変わってくるものですし 縄痕は別物?と仮にさせて頂いたとしても一般生活の不都合無きよう 終了するのが、双方の為と殆どの場合思ってますが、稀にそうとも言い切れないのが緊縛の奥深い部分もあるのかなと…








前置きが長くなりましたが、年末から緊縛モデルをして頂いてる 長襦袢の彼女 これまでも吊りの経験お有りでしたが、回数もそれ程経験されていません。ただ この前書かせて頂いたよう 縄酔い体質されてますしお聞きすると 少し身体を鍛えてもおられますし スレンダーな方は吊られ強い方が多い。つまり能力、資質有りとお見受けしました。互いに慣れない内は少し初期トラブル的な事も有ったりしますが 今は、互いを知る と言う段階なのだ と思います。









私の吊り と言うことでは、背面 横吊り はさせて頂いたのですが 平吊りはまだでした。








って事で

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本日すでに三縛目 スッカリ入っておられる彼女を 一番慣れた 襷掛け、腰縄から半吊りに






















若干深めの尺を取り

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平吊り?にしては急角度に

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吊っちゃいました(^^)






















でも腰の角度的には 優しめ?

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今回は、膝から足首の形に少しこだわり

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若干 褌姿のハシタなさも味付けさせて頂き

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ぐるりと漂った後 下ろさせて頂きました

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予想通り、足腰は落ち















違う世界をまだ 漂っておられます

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この雰囲気良いですよね











もう下ろされた意識は有るのでしょうか?













》続く…










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☆麻縄使い☆流れ星☆


SMという行為 緊縛という行為 世界中にあると思ってます。又、良くも悪くもそれが人々の心と本能の根底に響く行為である。と いうことも?

たまたま 農耕民族であり手先が器用で 細やかな心使いの出来る人々が多く 島国であり 村社会という独特な環境が永く続いた 日本という国に生まれ 育った私は 麻縄を使った緊縛という行為に魅せられました。


麻の縄という道具を選び 先人達の試行錯誤により 考えられ 伝えられた技は 理に叶い素晴らしいものであると思います。ようやくその入り口を覗いたに過ぎない私であろうと思いますが、怪我をさせぬ様 日々の生活の妨げとならぬ様 又、礼節をわきまえ 時と場所を考えて 大好きな麻縄を使わせて頂ければと思っています。


包み込む縄 優しい縄 厳しい縄 綺麗な縄 時に 許さぬ縄 淫らな身体と心を縛り付ける縄 色んな縄があり 其々の縄があってしかるべき 人が人であり 受け手 縛り手 双方の存在意義があり 心の叫びを満たせるもので有れば それで良いのかな? と
そこに伝統芸能の持つような 美しさのテイスト 色香を放つ美しさ 本来の心と身体が出会った美しさ 安心感が滲み出すようであれば、私は、尚 嬉しいと感じます。


綺麗事だけじゃぁすまないし 本能をさらけ出す場所でもあるのが 緊縛でありSM でもしかし、誰もが求める あるがままに 自然なままに 不安や恐れのない 自分は自分である との存在を感じる 居場所であれば…

※ ただプロに縛られようが、アマに縛られようが 「 先ずは安全に 無事帰してネ 」という受け手さんの心は同じ。 そこは、大前提と考えております(^^)



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