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☆麻縄使い☆流れ星☆の緊縛日誌☆

※ M 女子は綺麗に縛ってやりたい。破れかけた心の襞まで… 魂を抱き(いだき)満る様 それが貴女の もう一つの物語となる様な緊縛を僕はして行きたい。欠けた月がやがて満月となり 輝く光で周りを照らせるように…

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☆女性の身体


世の男性諸氏は女性の身体というと何をイメージするだろう?



丸くて柔らかいもの?僕はそんなイメージをもっている。



この女性 細い身体でもない。でもウェストは極端に括れ そんなイメージそのもの の身体なんですなぁ(^^)



いつもの如く 緊縛前 ストレッチをしてもらった時も感じていたのですが











じゃ シャワー浴びてくる?







シャワーが終わり ドアを細めに開け 『 どんな格好でいいですか?』と聞いてくるのが初々しい。







『 今度は、素肌で 縄を感じてね 』








言いながら 今度は 胸にV字掛け

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片足くらいは 半吊りに と 思っていたのだが…








思った以上に柔らかい筋肉?をしている








テンション以上に 縄が食い込む

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表情は虚ろに変わり、目の色に雌を感じる…








だが やはり初めての緊縛 一旦縄を解き







『 肩とか大丈夫?』







言いながら ベッドの上で 再び ストレッチを 若干戯れながら







ここで想像以上の発見が







『 私、昔から 気持ち悪いって言われる程 関節とか柔らかいの ♪ 』









との 言葉に 後ろ手をネジ上げてみる。ネジあげているとの感覚はなく
本人も でしょ? という様に目の色は笑っている。








今度は、僕の目の色が変わった。多分








で 思いも寄らず 即興で完成したのが

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このポーズである。一度やってみたいと思っていた














指先一本にも緊張感が伝わり

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嗜虐性が感じられる上半身と








括れたウエストからお尻の曲線との対比 不思議に可愛いさが感じられる








その 極端な 対比を実現出来る柔らかさは これまでの No,1 だ ☆






☆求めるものは


紆余曲折の一ヶ月をへて 本日の緊縛となりました。











心の中の未だ癒えない傷痕を ポツポツ語る彼女… 涙を流しながら…



気持ちは痛い程伝わってくる。



時の流れに力をかりて 薄めて行く必要がある。忘れる事は無いにしても











今、この時 僕は縄で包んであげよう



彼女の痛みを少しでも癒せるよう この瞬間だけは忘れられるよう











初の緊縛は、指に馴染んだ 後手襷掛け

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後ろはダイヤモンド

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目つきが変わってくる。うっとりと











この世界へ ようこそ

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胸元にケインを差し込む! らしいアクセサリーだろ?







☆ 雄猫

画像1

※この画像は 僕が飼っていた雄猫とソックリでしたので イメージとしてNETからお借りしたものです。挑む様な目をしていても可愛い手をしています(^^)




赤ん坊の時から飼っていた雄猫 一年経ちようやく図体は一人前となった。ある日、隣りのオバちゃんが ネズミが出た!猫かして!と血相を変え飛び込んで来た。僕は、猫を抱えて隣りの家に走った!


大きなネズミはまだ居た。 猫を放つ! さすが雄猫 スグにネズミと対峙した。 子供の僕は、目を輝かせ見守った。ネズミに飛び掛かり 退治する雄々しい姿を頭に描き☆


でもスグに飛びかからない。相手のネズミも逃げない。ネズミも雄?お互い様子を伺う事数分 僕の猫がソロリと近づく。その時信じられない事が起こった!


何とネズミが先制攻撃!猫の鼻に噛みつき逃げてしまう。ギャ!と泣き僕の腕に転がり込む雄猫。正に 窮鼠猫を噛む を目の前に 諺は本当だった。 ヤッパリ 借りて来た猫はあかんなぁ オバちゃんにも笑われてしまう…


雄猫は、時々コオロギや小さなトカゲを捕まえて来ては、僕に見せに来る。学校から帰ると如何にも 捕まえました!褒めて下さい!と言うように 目立つ場所に置いてある。もう お母ちゃんに叱られるやんか! 実際 二人で叱られる(>_<)


ひな祭りを迎える頃 その雄猫が急に居なくなった…。一週間 一ヶ月過ぎても帰って来ない。相棒を無くした僕は 寂しく 心配でもある。親に聞くと 雄猫が出て行ったら帰らんかもしれんなぁ と 寂しい答え…


三ヶ月も過ぎ もう忘れかけた頃 ミャオー! と雄猫の声! スグに出て行くと そいつが帰ってきた!名前を呼ぶと擦り寄ってくる。肩は逞しく 身体は二回りも大きくなり 顔には傷痕さえ付けている。その身体からは、野生の匂いがした。もうネズミに噛まれる事もないだろう(^_-)


一流の縄師さん達が 虎や豹であるなら 今の僕は、猫みたいなモノだろう。でも飼い猫ではない。雄の野良猫だ。 山猫にはなる!



〈 おわり


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プロフィール

nagareboshi55ipbg

Author:nagareboshi55ipbg

☆麻縄使い☆流れ星☆


SMという行為 緊縛という行為 世界中にあると思ってます。又、良くも悪くもそれが人々の心と本能の根底に響く行為である。と いうことも?

たまたま 農耕民族であり手先が器用で 細やかな心使いの出来る人々が多く 島国であり 村社会という独特な環境が永く続いた 日本という国に生まれ 育った私は 麻縄を使った緊縛という行為に魅せられました。


麻の縄という道具を選び 先人達の試行錯誤により 考えられ 伝えられた技は 理に叶い素晴らしいものであると思います。ようやくその入り口を覗いたに過ぎない私であろうと思いますが、怪我をさせぬ様 日々の生活の妨げとならぬ様 又、礼節をわきまえ 時と場所を考えて 大好きな麻縄を使わせて頂ければと思っています。


包み込む縄 優しい縄 厳しい縄 綺麗な縄 時に 許さぬ縄 淫らな身体と心を縛り付ける縄 色んな縄があり 其々の縄があってしかるべき 人が人であり 受け手 縛り手 双方の存在意義があり 心の叫びを満たせるもので有れば それで良いのかな? と
そこに伝統芸能の持つような 美しさのテイスト 色香を放つ美しさ 本来の心と身体が出会った美しさ 安心感が滲み出すようであれば、私は、尚 嬉しいと感じます。


綺麗事だけじゃぁすまないし 本能をさらけ出す場所でもあるのが 緊縛でありSM でもしかし、誰もが求める あるがままに 自然なままに 不安や恐れのない 自分は自分である との存在を感じる 居場所であれば…

※ ただプロに縛られようが、アマに縛られようが 「 先ずは安全に 無事帰してネ 」という受け手さんの心は同じ。 そこは、大前提と考えております(^^)



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