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☆ 腰縄考察
年末より、縛らせて貰ってる受け手の彼女との緊縛。blogの内容の通り、週一ペース 長時間 濃い内容であり、お互いかなり理解が深まってきました。
ここ 二回程は腰縄を抜いた吊りをしたり、内容も結構ハードであり、橈骨 正中神経などの痺れ等の心配はないものの そろそろ筋肉疲労も溜まって来てる筈。
ここ三年程は、吊りをするにあたり、特に腰で吊る という事を重視してきた私ですが、丁度この機会 特に二の腕 手首への負担も考え 前々から思っていた 一般的な腰縄へチョット手を加えた 腰縄を試させて貰いました。
先ず あえて 立て横の縄 つまり 一縄 二縄を縛らず 腰で吊るとすれば、胸はハンモックとも言える 留め菱 をチョイス
考えていた腰縄は
ご覧の通り 一般的な腰縄と余り変わらないのですが、加えた縄もあり、ここ二年ばかり実行して来た 手首にかかるテンションも かわしてあります。
一縄 二縄から腰縄へのトータルバランスで手首のテンションをかわし、手首に遊びを持たせる事は 吊りに置いて負担の多い 一縄 特に二縄のテンションを柔げる結果となり 当然上腕や肩関節への負担も柔げる結果となる事はこの二年ばかりで、実践し確認してきました。
今回は、その一縄 二縄も縛ってないのですが
先ず平吊り
左右アンバランスに 結構足を跳ね上げているのですが
全体を見ていただくと
殆んど 荷重の中心は 腰にきており 腰で吊れていると思います。当然、人の身体で重い 頭がありますので、その分は、肩の合計4本の縄と 胸の四つの留め菱が支えてくれており(当然 留め菱の留めはシッカリ入れてあります)、写真では分かりにくいですが、手首にテンションはかかっておらず 今回 一縄 二縄を縛ってないのですから 二の腕への負担も肘を曲げた位の負担しかありません。
本人の感想も 『 楽だ!』と言うものでした。勿論 吊りですので、吊りの負担はありますが
一旦下ろし 同じ縛りのまま 今度は、本番の背面吊り(この腰縄は、背面吊りの為考えたのです)
こちらは、予想以上に決まりました。以前 通常、私の使う腰縄で 逆海老一本 から下りた(下ろした)経験のある彼女ですが 『その時と全く違う 全然楽!』という感想でした。
実際、腰縄の吊り縄 一本で 殆んど身体が支えられており 普通手首に掛かるテンションも逃げています。胸の吊り縄さえ必要ないのでは? と 思った位でした。
ご覧のように
右脚の膝上の4本の縄は 斜めに入っておりますが、足首にも吊り縄を掛けてますので、殆んど足半分位?のテンションしか 膝の吊り縄にはかかって無い感覚でした。
特に三年位前から話題になった 橈骨 正中 尺骨 神経から もう一度、調べ始め 教えを請い 緊縛の為とは言えませんが、私自身通う 接骨院や病院の整形外科の先生にも 神経や筋肉 血管 骨格の話しも含め それと無く確認し 自分も人の身体の勉強を続ける中 一年前位から 手を加える事に思い当たり 暖めていた 今回の腰縄 今後も使っていけそうです。
受け手の彼女も元々縄の経験者であり、私との息も合ってきて 尚且つ ゆっくりと時間が取れる 環境も整い出来た事です。
先ずは協力してくれた彼女に感謝!
とは言え 危険の伴う緊縛 これにおごる事無くこれからも研鑽を続けて行きたいと思います(^^)
余り縄の処理も次はもっと綺麗にしないとですね^_^;
※ 以上はあくまで私流で受け手さんの合意の元 行った縄掛けです。
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