2ntブログ

☆麻縄使い☆流れ星☆の緊縛日誌☆

※ M 女子は綺麗に縛ってやりたい。破れかけた心の襞まで… 魂を抱き(いだき)満る様 それが貴女の もう一つの物語となる様な緊縛を僕はして行きたい。欠けた月がやがて満月となり 輝く光で周りを照らせるように…

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

☆ 緊縛カフェ 3 ( 嗜虐美…。)


20131022181853031.jpg



例えば、縄一本。 両手を縛り、何かに固定するにはそれで十分である。しかしその一本の縄により、拘束された瞬間世界は変わる。


その場から逃げられない!


太古の昔から 捕食動物は、逃げる獲物を追いかけ、捕まえ、飢えを満たして来た。獲物を捕まえ その場に縛り付け 拘束した瞬間!狩の満足感を得る。獲物を確保したという 本来生きる為の本能を満たす満足感!


しかし 子孫を残す為の 雄と雌の生殖行為では違う。大抵の動物は、雄の方が体が大きく 綺麗に作られている。魚も 鳥も ライオンや像でさえ 何故か? 答えは単純 雌を獲得する為である。ライバルと戦い強さを誇示し 美しい体を見せ 自分は優勢な遺伝子をもっていると 雌にアピールする為である。雌は、強く 美しく 優勢な遺伝子を持った。雄を選ぶ。


元々雄は選ばれる立場なのである。選ぶのは、雌である。 動物の世界に無理ヤリは存在しない。


では、人間はどうか? 人間は知性を獲得した。道具を操り 膨大な知識を蓄え より飢えることなく 他の生き物の頂点に立った。生殖行為は本来子孫を残す為の行為である。だが、知性を備えより飢える事なく余裕の出来た人間は 考えてしまった。


生殖行為には 元々与えられた快感がある。その快感は別に子孫を残す時だけのものでなくてもいいのでは?いつも快感を得たい!気持ちがいいのだから。と、その瞬間 人にとり 生殖行為は、SEXとなり快感は、快楽となった。


快楽を貪る事は、罪である。と教えられて来た。だが?それは、宗教における考え方であり、見方を変えれば、貪る事が問題であり、快楽を求める事は、本来 人間が人間たる由縁。その歴史は、人間の文化と言えるのではなかろうか?


女性のエクスタシーは、男の数十倍といわれる。しかも男は一回のSEXで一瞬で一度だけ。女性は 長くしかも数に限りはない。そのため女性には出産の苦痛を与えられているとも考えられるが、男からすれば、どうしても不公平感が残る。


男は考えた。一瞬の快感を数多く味う禁断の手を 本来労働の為に与えられている筈の強い肉体に ものを言わせたのだ。 動物の世界になかった 無理ヤリ が生まれてしまった。しかし、それはあくまで 禁断の手段そのものなのである。


人間の身体は元々女性であるという。男の身体は、卵子が分裂する過程で女性の身体が変化したものらしい。だから肉体的な力は弱くとも 本来の肉体をもつ女性の身体は 壊れにくく長生きする。耐える力もある。


本来 選ぶべき立場の女性が、選ばれるべき立場の男に 縛られ拘束され 逃げる事が出来ない。しかも 肉体の力は敵うべくもない! 究極のピンチであり 屈辱である。観念し耐えるしか無い。


その窮地の状況にこそ 最高の 嗜虐美 が醸し出されると男は悦に入る!


だが、本来 選らぶ立場の 雌の本能は知っている。貴方が私を縛るのは、私を逃がしたくないから、私の身体に鞭打つのは、忘れられたくないから 雄の印を残す為。傷つけるのが目的じゃないでしょ? Sな男の不器用な愛情表現なのだと。


私はMなの。この状況こそ 私に最高の快感を与えてくれる。


だから貴方と私の為 私は、耐えてみせる。と…


コメント

Re: タイトルなし

> 一歩間違えれば…信頼関係あればこそですね


だからこそ 勉強し、練習します(^^)

一歩間違えれば…信頼関係あればこそですね

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://nagareboshi55ipbg.blog.2nt.com/tb.php/158-260b04df

 | HOME | 

プロフィール

nagareboshi55ipbg

Author:nagareboshi55ipbg

☆麻縄使い☆流れ星☆


SMという行為 緊縛という行為 世界中にあると思ってます。又、良くも悪くもそれが人々の心と本能の根底に響く行為である。と いうことも?

たまたま 農耕民族であり手先が器用で 細やかな心使いの出来る人々が多く 島国であり 村社会という独特な環境が永く続いた 日本という国に生まれ 育った私は 麻縄を使った緊縛という行為に魅せられました。


麻の縄という道具を選び 先人達の試行錯誤により 考えられ 伝えられた技は 理に叶い素晴らしいものであると思います。ようやくその入り口を覗いたに過ぎない私であろうと思いますが、怪我をさせぬ様 日々の生活の妨げとならぬ様 又、礼節をわきまえ 時と場所を考えて 大好きな麻縄を使わせて頂ければと思っています。


包み込む縄 優しい縄 厳しい縄 綺麗な縄 時に 許さぬ縄 淫らな身体と心を縛り付ける縄 色んな縄があり 其々の縄があってしかるべき 人が人であり 受け手 縛り手 双方の存在意義があり 心の叫びを満たせるもので有れば それで良いのかな? と
そこに伝統芸能の持つような 美しさのテイスト 色香を放つ美しさ 本来の心と身体が出会った美しさ 安心感が滲み出すようであれば、私は、尚 嬉しいと感じます。


綺麗事だけじゃぁすまないし 本能をさらけ出す場所でもあるのが 緊縛でありSM でもしかし、誰もが求める あるがままに 自然なままに 不安や恐れのない 自分は自分である との存在を感じる 居場所であれば…

※ ただプロに縛られようが、アマに縛られようが 「 先ずは安全に 無事帰してネ 」という受け手さんの心は同じ。 そこは、大前提と考えております(^^)



最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

SM 緊縛 日誌 (193)
緊縛カフェ(お話の場所) (5)
SM・愛用の道具達 (13)
未分類 (0)
つぶやき… (3)

ブロとも一覧

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

QRコード

QR