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☆ 緊縛カフェ 1 ( SMにとって縛りとは? )
やはり、SMプレイに欠かせないですよねぇ?
拘束され身動き出来ない女性を責める。これって、Sな男にとっては堪らないスチュエーションです。又、Mな女性にとっても堪らないかも? 普通にHしていていきなり入れちゃう これはないと思いますが? 男は感じて貰おうと 自分のテクニックを酷使し 前戯を行う 盛り上がってくると? イヤ!と言って女性の手が出て来る。この手なんですよね この手!本当に嫌?本当に痛い?本当は感じてる?でも手が出てしまう?女性のミステリアスな部分です。
僕はこの手を縛り付けてやりたいと思いました。これが緊縛に進むキッカケとなったのです。
手錠でもよく 僕も最初 モコモコの付いた手錠を買いました(笑)目的は達したように思ったのですがそれでも 困ったことにやはり手が出てくるのです。これはどこかへ縛り付けないと … 何か違う?気もしましたし。
肉食文化であるヨーロッパは、皮の文化であり 皮の拘束具が発達し、やがて 鉄の手錠が考案されます。対して日本は、農耕民族。それも 米が主食。必然的に 藁の文化。縄が発達しました。
でも荒縄は人に対しては縛りにくい。オマケに 科学捜査の発達していない当時 疑わしい奴は、取り敢えず 捕まえろ!というのが方針で 江戸の市民も お縄を受けただけでは恥ではない。という考え方だったみたいです。
遠くで捕まえると長く縛っていると鬱血し、負担が大きいどころか 最悪鬱血により命を落とすことも これでは いくら荒っぽいやり方の当時といえ対策を考えなければいけないと考えたのでしょう。
そこは、考え方が細やかで、手先の器用な日本人 当時 日本は鎖国中でしたが、その文化レベルも世界でもトップクラスのものだったようです。
選ばれたのは、繊維が細かくしなやかで強い麻縄。細そ と言い蝋などでコーティングして使い易く耐久性も抜群だったようです。
技術も発達しました。鬱血しないよう でも解く事が出来ない縛り方。捕縄術と言い 男性 女性 身分の違いなどで縛り方を変え 季節によっても縄の色を変えたり、各藩によっても縛り方が違ったようです。
これが、現在の緊縛のルーツなのです。僕がなにか違うと思ったのも農耕民族の血がそう思わせたのかもしれません。
僕は縄が欲しくなりました。が 当時の僕にとり、麻縄は敷居が高く 買ったのは綿ロープでしたが
思えば SMプレイは百人百通り。手錠でも皮の拘束具でも 綿ロープでも 麻縄でも 其々に長所、欠点もあり 二人の好みか一致し そこに二人の世界が展開され満足を得られれば それが二人に取り 正解なのだと思います。
僕は 麻縄緊縛に惹かれたわけですが、皆さんはいかがでしょう?
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独りよがりではなく二人で盛り上がれれば
それで何をどう使おうといいんですよね
なんか同好会みたいに、お酒でも呑みながら
SMを語り合いたいですね