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☆麻縄使い☆流れ星☆の緊縛日誌☆

※ M 女子は綺麗に縛ってやりたい。破れかけた心の襞まで… 魂を抱き(いだき)満る様 それが貴女の もう一つの物語となる様な緊縛を僕はして行きたい。欠けた月がやがて満月となり 輝く光で周りを照らせるように…

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☆ 完全復活 ! 2


さて、柔らかいベッドの上で全身を縛られ 両脚はピッタリと閉じた不安定な姿勢。しかも転倒防止保険の為の吊り縄は同時にその場所への拘束となるのですなぁΣ( ̄。 ̄ノ)ノ





そんなにキツく縛られてない。身体をクネらすのですが、けど同じ姿勢のまま動けない。




わたくし は、というと 依然離れたソファーで足を組み お茶を飲みながら ニコニコと?眺めているだけです。禁酒命令がなければ、グラスを傾けたい気分です。元々 緊縛の時にアルコールは口にしない わたくし ではありますが (^.^)





彼女は というと もう意地悪!とゆう目でチラチラこっちをみる。違うんですなぁ 表情が、最初出会った時は、黒髪で服装も地味目 真面目で清楚な印象だったのです。たぶん普段の彼女はそうなのでしょう。





元々作りのいい顔立ちと思いますが、化粧っ気もなくハッとするような美人という印象もなかったのです。しかし 今、縄に繋がれ 恨めしげにこちらを見る彼女の目は、ゾクっとするほど綺麗で 怪しげな表情に変っています。Mな雌の表情! 緊縛をやってて良かった!と思う瞬間です。




で、ヒラメキました ♫ 緊縛前 初めてなので、緊張をほぐす意味も込め 肩や腕のストレッチをさせたのです。その時 柔らかい関節と身体をしてるなぁ ウムウムいいじゃないか!と思っていたのです。




この緊縛は、緩めで 手首の縛りも十分過ぎる余裕を取っています。僅かに 胸縄と閂には最低限必要と思われるテンションをかけただけ。脚のテンションは其れなりでまず開く事は出来ないでしょう。




期待半分 冗談半分で言ってみました。 『 動けんやろ?恨めしそうな顔してるから、自分で脱出したら?』と




一瞬 こいつ意地悪やなぁ という目をしましたが 『 私関節柔らかいし!手首なんか抜けそうやし』と 言うや否や 本気で抜けようとし始めたのです☆




良い眺めです。身体をクネラシ 必死で抜けようとしてます。ショーTimeが始まりました!




私はニコニコ見てるだけ ♫




十分ももがいたでしょうか? 『 抜けそうで抜けへん!』と言いながら 柔らかい関節を駆使して 遂に手首を抜き やがて閂まで抜いてしまいました。素晴らしいショーを見せてくれましたが、ここから先は もし首に縄がかかると危険です。




『 ストップ!ストップ!』すぐに駆け寄り 縄を解き 最初に縄痕は付くよと言っていたのですが、『 ああ 無理に脱出させたから 余計な縄痕付いたなぁ』

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と いいながらこんな感じの縄痕をさすっていると




『 いいの 面白かったし ♫ 』という答えが




『 そうなんや まぁ縄痕残して欲しい!ってM女子のリクエスト多いけどネ!吊ったりしたら2、3日は取れない痕残るし ポツポツ一週間以上残るときもあるなぁ』と 私にとり何気ない会話を




この時点では 初縛りの今日 吊りをするつもりも全くなく 吊り床を作ったのも 転倒防止の半吊りの縄を掛ける為 せいぜい寝かせて脚の一本位吊ってやろうかな?と思ってた程度 又 私は 会っていきなり吊るすようなことはしません。と 何かにつけ言っており 実際 何十人も縛って吊って来た内 この子ならというスポーツ経験豊かな一人を除き 初縛りで初吊りは避けてきた。





でも しかし 私の何気ない会話に対する 彼女の反応は 挑むような目で




『 今、吊って欲しい!痕残ってもいいし! 本人がイイっていってるんやからいいん違うの?体力には自信あるし!』と一気に言い放った。



その目は確かに真剣に挑む人の目である。私は、頭を働かせた。程良くボリュームのある筋肉の付いた身体。太腿などは、普段鍛えられている証拠だ。身体の柔らかさも申し分ない。天性の様に縄を受け入れる身体。覚悟も出来ている。出る答えは一つだった。




『 初縛り 初吊りは二人目やな やるか!?』幾分オーバーに目を見返し言うと




『 2人目なん?』と満足そうに笑い 『 うん!やる!もっとキツく縛られてもいい! 』と返ってきた。




私にとっても思いがけず訪れた復活の縄である。気合いが入った!この子と今日会い。金曜にこの部屋が空いていたのも流れなのだろう。




『 じゃ遠慮なしで縛るで!』と言い縛りはじめる。本当に天性なのか?もう何回も縛り慣れた様な身体の表情をしている。
といっても 彼女は全く初めて 胸縄も三重とし 二重に腰縄も付けた。両方に支持縄を縛りつけ




『 これ吊りの練習な!今から両脚持ち上げるから 力抜いて胸の三重にした縄で体重支えるつもりで受けるんやで!』と 両脚を持ち上げてみる。



『 肩の関節に力入って痛い!』一旦、下ろし




『 最初有る事やし、僕を信頼して胸の縄に体重預けて身体の力抜いてしまうんや 大丈夫やから!』ともう一度両脚を持ち上げる。




『 感じ分かった!大丈夫そう!』と返ってくる。どうやら掴めたようだ☆




左脚を吊り 右脚を吊る。吊りをするつもりがなかったので 8メーター縄が一本足りない 飾れないだけで特に問題無し 柔らかい身体の両脚は 駿河問い のようになった!

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初縛り、初吊りにして、いい吊られっぷりじゃなかろうか?











『 大丈夫か?』

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『 ワァ浮いてる!面白い ♪』











余裕がありそうなので チョッと揺らしてみる

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『 ワァ面白い♪』と面白がっている。






暫くして 『 これいつまで動いてるの?止まらないの?』




腕は大丈夫そうだが 少し辛くなってきたか?なんといっても初吊りである 下ろしてあげよう。





ユックリ下ろし 素早く縄を解いた 第一声は




『 面白かった ♫』である





私自身 退院以来 一回目の吊り 喜んで貰え 完全復活の満足感がよぎる。





『 かなり痕付いたなぁ 暫くのこるなぁ』と言うと

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返ってきた答えは、『 この痕が消えたら 又 お願いしようかな ♪ 』とニッコリしている。






なんとも 優等生な M女子が誕生したものだΣ( ̄。 ̄ノ)ノ




と言う事で 第二幕は、又 明日にでも




《 続く…





コメント

痕が付いてもいいから縛ってなんて言われると
縛り手としては「萌え~」ですよね^^

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nagareboshi55ipbg

Author:nagareboshi55ipbg

☆麻縄使い☆流れ星☆


SMという行為 緊縛という行為 世界中にあると思ってます。又、良くも悪くもそれが人々の心と本能の根底に響く行為である。と いうことも?

たまたま 農耕民族であり手先が器用で 細やかな心使いの出来る人々が多く 島国であり 村社会という独特な環境が永く続いた 日本という国に生まれ 育った私は 麻縄を使った緊縛という行為に魅せられました。


麻の縄という道具を選び 先人達の試行錯誤により 考えられ 伝えられた技は 理に叶い素晴らしいものであると思います。ようやくその入り口を覗いたに過ぎない私であろうと思いますが、怪我をさせぬ様 日々の生活の妨げとならぬ様 又、礼節をわきまえ 時と場所を考えて 大好きな麻縄を使わせて頂ければと思っています。


包み込む縄 優しい縄 厳しい縄 綺麗な縄 時に 許さぬ縄 淫らな身体と心を縛り付ける縄 色んな縄があり 其々の縄があってしかるべき 人が人であり 受け手 縛り手 双方の存在意義があり 心の叫びを満たせるもので有れば それで良いのかな? と
そこに伝統芸能の持つような 美しさのテイスト 色香を放つ美しさ 本来の心と身体が出会った美しさ 安心感が滲み出すようであれば、私は、尚 嬉しいと感じます。


綺麗事だけじゃぁすまないし 本能をさらけ出す場所でもあるのが 緊縛でありSM でもしかし、誰もが求める あるがままに 自然なままに 不安や恐れのない 自分は自分である との存在を感じる 居場所であれば…

※ ただプロに縛られようが、アマに縛られようが 「 先ずは安全に 無事帰してネ 」という受け手さんの心は同じ。 そこは、大前提と考えております(^^)



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